【更新】 Cool Machines

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私の写真サイトCool Machinesを更新しました。

今回の追加は、再びNHRAドラッグレースの写真です。
いつもの通り、その中からいくつか紹介します。今回はパドックで見かけたメカ関係が中心です。興味があればサイトから直接ご覧になってください。コメントも少し書き加えてあります。
左サイドの"Cool Machines"と書かれている写真をクリックするとサイトに飛べます。

 

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ドラッグレースはトーナメント制。一度走るたびにエンジンをオーバーホールして次のラダーに備えます。

 

 

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トップフューエルのヘッド。燃焼室がいわゆるHEMIになっているのがわかります。トップフューエルとファニーカーのヘッドには特に違いはありませんが、ヘッダースの長さが違います。ファニーカーはカウルの外まで排気を出さなければならないので、ヘッダースが長くなります。
以前説明したように、アメリカンV8はヘッダースを等長で集合させても排気脈動の効果を利用できないので、このように独立に排気させます。

 

 

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クランクシャフト、コンロッド、ピストンをブロックの下側から外しています。メカニックがシャワーキャップを被っているのはいいアイディアだと思いました。
頭のすぐわきにメインベアリングやメインベアリングキャップが転がっていますが、細かな破片もいっぱいあります。一度の走行でベアリング類はボロボロになるようです。

 

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Hoosierのタイヤサポートサービス。日本では聞きなれないタイヤメーカですが、アメリカでは競技用タイヤのメーカとして有名です。特に、いわゆるSタイヤには強烈なグリップのタイヤがあります。私がレースをやっていた10数年前は、Hoosierはグリップが良すぎるため、使用禁止になっていました。日本には代理店がないため、レースのスポンサーになっている日本のタイヤメーカが主催者に使用禁止の要請をしたという噂でした。