中国で世話になっている友人(通訳)が、春節(中国の正月)の連休を利用して日本に遊びに来たので、半日ほど東京観光案内をしました。
明治神宮
新横綱の土俵入りの奉納があるということで、通常の参拝経路が制限されていました。土俵入りの時刻まで1時間あるし、友人は相撲に興味がないということで、これはスルー。
御朱印帳に御朱印をいただく。
私の御朱印帳は、御朱印帳というよりスタンプ帳、というよりなんでも記念帳です。駅スタンプとかもらったステッカーとか、絵の描ける人にイラストを描いてもらったりとか、いろいろ。その中で本物の御朱印は、これが初めてです。しかも由緒正しき明治神宮。
おみくじ。
明治神宮のおみくじは他の神社のように吉凶をうらなうものではなく、明治天皇陛下と皇太后陛下の詠まれたお歌が授与されます。
私のこれは、
「どのように才能が優れていても、心がひねくれていては、すべてのことがゆがんで見え、不平や不満が絶えず、苦しみ悩むことになります。何よりもまず、心が素直であることが、明るい人生への出発点です」
という意味だそうで、何か今の私の仕事の仕方に対して、怖いくらい適切なアドバイスだったので、これを肝に銘じようと思いました。ラミネート加工して常に持ち歩こうかと思います。
その後は、定番の竹下通り。ここに来るのも10年ぶりくらいか。その昔、妻の実家が表参道にあったときには、何度か通過しましたが、観光目的で立ち寄ったのは初めてです。昔にくらべると、声をかけてる外国人は減りましたね。
ところで、新宿のマルイのビルのロゴを見て、中国人通訳の友人は二人とも「オイオイ」と読みました。自然に頭に浮かんだのだそうですが。仮にマルイを知らない日本人だったら、「ゼロイチゼロイチ」と読む方が普通ではないかと思うのですが。どうみると、これが「オイオイ」になるのか、聞いてみましたが本人にもわからないそうです。不思議。