ドアホン交換

新築してから16年。ここ数年は、家に付帯している設備のアップデートを行っています。年の瀬も押し迫った今日、ついに重い腰を上げて、ドアホンの交換をしました。1年くらい前から、外の声が聞こえづらくなっていたのです。カメラの映像で、配達なのか近所の人なのか、などを判断していたのでした。

ドアホンの基本構造は、親機と玄関子機の間が2線で接続されていて、100Vの電源を受けているのは親機のみ。だいたいどこのメーカのものも、この構成のようです。
我が家には、パナソニック製が使われていたので、同じパナソニック製のなかの最上位機種を選びました。構成は、親機x1、玄関子機x2、ワイヤレス子機x1。このセットはなかったので、玄関子機を1台買い足しました。しかし、玄関子機が4万円ちかくするのは少し痛かったです。
交換自体は簡単なのですが、表札のところに付いている子機の交換に少し手間取りました。

親機。
モニターが大きくなって、画像も鮮明になりました。
夜になって郵便局が配達に来ましたが、映像も音声も鮮明で、自動録画も静止画から動画にアップグレード。インターネットを経由してスマホと連携します。災害情報なども通知します。ハッキング対策が気になるところですが、カタログには特に説明なし。夜間にソフトウエアアップデートがされていたので、時々セキュリティアップデートはあるみたいです。
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うちの場合、ドアホンは家のセキュリティシステムとは連携させていません。家のセキュリティシステムは、ネットではなく固定電話線でセキュリティ会社と繋がっています。固定電話は、ただこのためだけに契約を続けています。実質的に通話に使う事はありません。
海外製の安価なドアホンでは、脆弱性が指摘されている記事が見つかります。パナソニックは日本国内向けだけなので、標的になりにくいことを祈ります。

表札下の子機。郵便受けをバラしたり、表札の位置をずらしたりする必要がありました。
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玄関ドアの子機。こっちは、台座を再利用できたので簡単でした。
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