(記事の内容は、書いた日付と一致していません)
夏に避暑の目的で行ってみましたが、標高の高いわりには、意外と涼しくありませんでした。
「千と千尋の神隠し」の舞台になったとされる旅館。モチーフにはなっているかもしれませんが、最近のアニメのように完全再現というわけでもないので、聖地とは呼べない気がします。あと、古すぎて実際に泊まる気にはなりませんね。
自分たちが泊まったのはここ。今年の7月に改装したばかりの新しい部屋。
ソファの向こうにダイニングがあって、さらにその向こうに和室。それとは別にベッドルームと、6畳間くらいの脱衣所もあります。小さいですが、庭と縁側も付いています。
露天風呂付き。源泉かけ流しの温泉。
宿泊費はそれなりにしますが、別荘を持つことより割安と考えています。
別荘を買うことも考えたことはあるのですが、買ってしまうと維持費や税金がかかるし、そのわりには稼働率は低い。そして食事の支度なども面倒ですから、それならホテルや旅館に泊まる方が経済的だと判断しました。場所もいろいろ選べます。
四万温泉の上流にはダムがあって、綺麗なエメラルドブルーのダム湖があります。
道はここで終わっているので、四万温泉が目的で来るクルマしか走っていなくて、運転も快適です。そのせいか、舗装の痛みもありません。
例年、避暑は白馬に行っていましたが、お気に入りのホテルが老朽化してきて、そろそろ別のところを探そうと思っていたので、来年からは四万温泉にするかもしれません。