9月の第5日曜日は大黒PAに行きました。
第1~第4日曜日はローカル・ミーティングがありますが、第5日曜日には設定されていないので、そういう時は関東のクルマ好きの聖地、大黒PAに行きます。Vantageなので、妻を同伴。
ほとんどの車種はローカル・ミーティングでも見られますが、時々見たこともないクルマかあったりします。残念ながら今日は特に珍しいクルマはいませんでしたが。
ポルシェはどこに行っても最大勢力です。レアポルシェを含め、GTナントカ(役付きというらしい)でも大抵どこにでもいます。地元のポルシェディーラーには、いつもたくさんの客がいます。昔に比べると大幅に価格アップしましたが、見かける台数は増えましたね。売れているんですね。
カウンタックは、どこでに行ってもドアを開けておくのがお約束なんです。3台そろってドアを開けているのは、圧巻です。
もちろん、(上のカウンタックも含め)旧車もたくさん来ています。私も、いつかコルベットで来ようと思っていますが、満タンで出発しても無給油で帰ってこられないと思うので躊躇っています。
しかし、やはり主流はスーパーカーやスポーツカーです。
750Sですかね。このリアの造形が素晴らしいです。黒を初めて見たのですが、リアのヒダの造形がより強調されて見えます。750Sを買うなら濃い目の色が良いですね。
LC500。
やはりカッコいいですね。乗り心地も内装の仕立ても良かったです。国産最高級クーペと言われるのは伊達でありませんでした。Vantageを手に入れるためだったとはいえ、LCを手放したのは後悔しています。
この色は、私が注文するときにはなかった色だと思います。いい色だなぁ。
帰り際、クルマに乗ろうとしていた妻に
「これはVantageですか? カッコいいです。」
と、声をかけてきた中学生くらいの男の子がいました。見ず知らずの大人に、中学生が声をかけるのは勇気がいることだと思うのですが、話しかけたいと思うほど、気に入ってくれたのでしょう。
これだけたくさんの趣味車が集まっているのに、この日のアストンマーティンは私のだけでした。ランボルギーニやフェラーリに比べると地味ですが、これが琴線に触れる子供もいるのだな、と思いました。
大黒PAを出発して、お昼ごはんを食べに羽田エアポートガーデンに来てみました。都会の駐車場はどこも狭くて混んでいて、躊躇ってしまうのですが、ここは駐車場の区画スペースが広く、空いているのでクルマを大事にしている人でも利用しやすいという情報があったのです。
情報通り、日曜日のお昼近くの時間でも空きは多く、区画も広めでした。高級車もあちらこちらに見られるので、やはりそういう人たちに利用されているようです。休日ドライブとして都会に行く身としては、駐車料金は高くても良いから、広くて傷つけられる心配のないところが良いです。
もともとは第3ターミナルを利用する客をターゲットにしているのだと思いますが、全体的に店内は空いていて、12時ちかくでも一部のお店を除き、待たずに入店できます。
羽田空港は毎月利用していますが、ANAの国際線は第2ターミナルなので、こっちまで来たことはありませんでした。
お昼ごはんは和牛しゃぶしゃぶにしました。
大黒~羽田間は20分くらいですし、そこからすぐに高速に乗れるので、ドライブも楽です。家からの往復で250kmくらい。ちょうどよい距離感なので第5日曜日の定番コースにしようと思います。