2024年 K4-GP

今年もK4-GP 10時間耐久レースに参加しました。
まずは前日の練習走行の模様。ヘルメットカメラによる撮影です。

出発の時に撮っていた写真。
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クルマの調子は良いです。ただし、遅い。ビートはもともと遅いのですが、他のビートと比べても遅いんだよなぁ。
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一夜明けて、決勝レースのスタート前。
今年はスタートの仮装に新人が来てくれる予定だったのですが、直前でコロナにかかってしまい、急遽数年前の衣装の使いまわしで、いつもの人(ドライバーも兼ねる)になりました。残念。
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隣の初音レーシング。このチームも、うちと同様に古参チームです。
そしてこのミクさん。このあと、10時間ずっとこのカッコでした。レース終了後に、このカッコのまま荷物を持って帰っていく姿を目撃したとの情報もあり、もしかしたら中の人なんかいないのかもしれません。
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この絵、好き。踏めハラ(笑)
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いつもは6人で走るのですが、今年は1名が病欠。5名で走ることになりました。
1人2時間です。昔は、体力に自信がなくて、1回の走行時間を短くしていたのですが、それではドライバー交代が増えてしまい、順位を落とす原因になっていたので、今年は1人が2時間連続で走ることにしました。
そして、私はアンカーです。最後の2時間 16時から18時のゴールまで走ります。

スタートの模様と、私の走行のダイジェスト、そしてゴールの映像。

動画の最後に言っていますが、ガソリンが足りなくなりました。今年の規定は81Lだったので、例年よりも多くて、あまり燃料消費量をきちんと監視していなかったのが原因です。
私が気持ちよく走れたのは、走り始めて30分くらいまで。その30分の減り具合から、残り1.5時間はとうてい持たないことがわかったので、ペースを落としました。
残り30分くらいの時に、すでに燃料計の針は下限にあって、このままだとゴールまで持たないと思われました。一度ピットに入って、ゴールまで5分を切ったところでピットアウトしてチェッカーを受けることにしようかと思っていたところに、セーフティーカーが入りました。
その後、コース上のあちこちにガス欠で動けなくなるクルマが止まり、フルコース・イエローコーションのまま、チェッカーを受けました。ラッキーでした。セーフティーカーが入って、ペースを落としてくれたから、ギリギリ燃料が持ちました。実際、チェッカーのあと、ピットに戻るためにコースを一周するのですが、そのときにガス欠症状が出てました。レーシングスピードの場合、ガス欠症状が出ても2周は走れるのですが、ゆっくり走っているときのガス欠症状は遠心力による偏りが少ないわけですから、走れる距離はもっとずっと短いはず。データがないので、どのくらい走れるかわからず、チェッカーを受けたもののピットに帰れずコース上で止まる覚悟もしていたくらいです。幸いにして、ピットに戻れたので、戻った第一声が
「ガソリンがヤバかった~」
なのです。
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今年はクラス14位。真ん中くらいです。年々、順位を着実に上げているので、来年あたりは1桁台が狙えるかもしれません。
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