ケーク・オ・フリュイ

(諸事情により、記事の順序と実行の時間軸は一致していません。)


お菓子作りの第3弾は、パウンドケーキにしました。
テキストには「ケーク・オ・フリュイ」と書かれてていますが、フルーツケーキのことですね。
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材料
お菓子作りをするようになって、ケーキにはいかに多くのパターや砂糖が使われているか、実感しました。それに材料費も意外とかかります。計算すると、有名ケーキ店の販売価格を超えます。ケーキ店の材料仕入れ価格は業販価格で、普通のスーパーなどでの市販価格より安いのだと思いますが。
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お菓子作りの成功のコツは、とにかくレシピに忠実に作ることです。レシピを改変するのは、十分に経験を積んでからですね。
レシピ通りの順番で生地を作ります。レシピ本には書かれていませんでしたが、粉は必ずふるいに最低2回通すのが美味しく作るコツだと、妻から教わりました。
混ぜるのはハンドミキサーを使います。人力では、途中で力尽きるでしょう。お菓子作りに限らず、電動工具は活用しましょう。
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オーブンに入れて、指定温度で指定時間焼きます。
オーブンがガスだった時代は、指定温度に保つための火力調節が難しかったそうですが、電気になってからは設定すれば良いだけになりました。これも、お菓子作りが簡単になった理由の一つです。
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焼きあがり。
レシピ本と寸分たがわぬ見た目です。
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お菓子作りに包丁の技量はほとんど要らないので、切るのが下手ですが。
味はお店で売っているのと同じです。というか、自分で作ったというバイアスもあって、高級店のパウンドケーキよりもおいしいと感じます。まあ、あれだけパターを使っていれば、おいしく感じて当然な気もします。お店で売っているものはバターが少ないのかもしれません。そうでなければ、利益が出ないでしょうから。
とにかく3回目も成功です。
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残りは、脱酸素剤を入れて個別包装し、会社の女性陣に配りました。とても高評価で、私の株も上がりました。
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次は何を作ろうかな。