本日、LCが中古車業者に引き取られていきました。
売りたくなかったなぁ。
飽きたわけでも、気に入らなくなったわけでもないので、かなり名残惜しい。
生産台数が限られていて、購入するのも苦労があったのに・・・
これまでも、趣味のクルマを売る時は、だいたい後悔しますがLCは特に強く心残りがあります。LCは当初の予定では5年は乗るつもりでした。3年くらい乗ったところで、アストン・マーティンを注文して、納車待ち2年くらいで合計5年。
そんな計画だったのですが、アストン・マーティンのモデルチェンジが予想外に早く、そして新型ではMTの設定がなくなってしまったので。急遽、現行型のMT仕様を探し始めたら、運が良いのか悪いのか、気に入ったのが見つかってしまい。
新車と違って、中古車は運です。数の多い仕様なら見送っても良いですが、MT仕様は極端に数が少ないので、見つかった時に買わないと二度と手に入らないかもしれません。
問題は保管場所でした。LCをカーボート下に置くのは忍びない。カーポートをガレージに建て替える事も検討しましたが、将来クルマを減らした時に無駄になる。それに、これ以上台数を増やすのも抵抗感があって。
いっそのこと、ボルボをやめるという事も考えましたが、そうすると雑に乗れるクルマがなくなってしまう。
などなど、いろいろと考えたうえでの苦渋の決断でした。
内装とか、パーフェクトに気に入っていたんだけどなぁ。
しばらく、コルベットの隣が空きになりました。寂しい。