C3は10年乗ったら排気量1万cc超えのエンジンに載せ替える計画がありますが。
参照:
[Project C3] エンジン換装計画 その1
[Project C3] エンジン換装計画 その2
[Project C3] エンジン換装計画 その3
とりあえずガレージ内1万cc超えは達成していました。
7,000cc + 5,000cc = 12,000cc
自動車の歴史が、この先何百年も続くとしたら、おそらくガソリンを燃やして走っていたのは、初期のたったの100年ということになります。今でこそガソリン車全盛ですが、今後何百年もの人たちは歴史の中でしか見ることのできない構造。
自動車がガソリンエンジンで走るのが当たり前なので、なんとも思っていない人が多いと思いますが、よく考えてみてください。
「吸気」-「圧縮」-「爆発」-「排気」
これらの工程を握りこぶしより大きい金属の塊りが上下して、そこにタイミングよくバルブの開閉を行って、燃料を空気を適切に混合して、タイミングよく爆発させる。これを1秒間に50回も行っているんです(6,000rpmのとき)。すごい構造です。
まあ、それはともかく。LCを購入したことでガレージ内1万cc超えを達成していることに気が来ました。これまでは、「大排気量車」+「ライトウェイト車」の組み合わせだったので、1万ccに到達していなかったのです。
1968年式 シボレー製7リッター V型8気筒OHV 3キャブレター 435馬力
すべてが機械式。電子制御はいっさいなし。
2023年式 トヨタ製5リッター V型8気筒DOHC ダイレクト&ポートインジェクション 477馬力
バルブタイミング、点火時期、燃料噴射量などすべてが電子制御
50余年の進歩。
コルベットのエンジンは知識と経験がないと始動すらできませんが、LCのエンジンはクルマを運転したことがない人でもボタンを押せば始動します。
コルベットのエンジンはアクセルペダルの操作をしくじると調子が悪くなりますが、LCのエンジンは誰がどんな操作をしていも調子はいつも同じです。