空港で、スーツケースの取っ手がちぎれました。
私は海外に行く機会が多いので、使用頻度と経年数を考えると寿命と言っても良いでしょう。取っ手がちぎれたのは、航空会社の職員が計量台に乗せる時に勢いよく持ち上げた時でした。職員からは平身低頭で謝られて、弁償を請求すること可能でしたが、先に書いたようにさんざん使い倒したケースですし、手続き書類の作成も面倒だったので、応急処置だけしてもらって、そのまま積んでもらいました。
そして、新しいスーツケースを買いました。PROTEX FPV-08。写真左側の青色のハードケースです。右側のソフトケースは、壊れたやつ。SWISS GEAR製。ソフトケースは軽くてよいのですが、耐久性が弱いので、今回は丈夫さ重視にしてみました。
丈夫なスーツケースとしてアルミ製のRIMOWAが有名です。ポルシェ専用サイズもあります。しかし、RIMOWAの製品は重いし高い。それにそっくりのコピー品が大量に出回っているので、ターンテーブルでも一番よく見かけます。間違えられてしまいそうです。
ということで、RIMOWAは候補から外して、日本製の頑丈さで有名なPROTEXを選びました。
高さがありますが、その分横幅が抑えてあるので、スリムな形状です。メーカによれば長尺が入れられるのと、この方が取り回しが良いそうです。確かに、回転モーメントが小さくなるので、小回りが利くと思います。普通のスーツケースと形状が異なるので、ターンテーブルでも目立ってくれるでしょう。