世界線が「頭文字D」から連続している「MFゴースト」。アニメ版が始まりましたね。
閉鎖公道での正式なレースとしたことで、違法な公道レースを題材にして社会的に叩かれる危険性を回避した設定。そして、「頭文字D」の現実の読者層の年齢がそのままシフトして上がったことに対応して、車両を輸入スポーツカーとしているところも、現実の時間軸の流れをうまく取り入れていると思います。かくいう私も、既刊はすべて持っています。昔と違って電子書籍であるところも、時間の流れを反映しています。
私が所有する(した)車は、よくマンガやアニメにも使われるのですが、MFゴーストにも3台登場します。
LEXUS LC500
レースにエントリーはしているものの、ストーリーに絡んでくることはありません。今のところ、ほとんとモブキャラ扱いです。まあ、スポーツカーというりもGTカーとしての性格を明確に前面に出しているクルマなので、妥当な扱いではあるとおもいます。内心、もっと活躍するシーンを見たい気持ちはありますが。
マンガよりもアニメ版のオープニングの方が目立っています。
Porsche Cayman
意外なことにチャンピオンは911ではなくCaymanです。それもただのS。911GT3も出ているなかで、あえてCayman Sをチャンピオンに持ってきたのは、どんな意図があったのでしょう。でも、さすがに途中からGTSに変更されました。ちなみに、うちのCaymanはSのない無印です。
Alfa Romeo 4C
LC購入の際に売ってしまいましたが、4Cも出ています。これは女性ドライバー。意外と活躍を見せてくれます。
番外編 Aston Martin Vantage
まだ所有していませんが、実は今狙っているのがVantage。すぐではないですが、LCの次の候補にっなっています。まあ、残された時間も短いので、届くかどうかわかりませんが。これの7速MTが欲しい。
値段は多少張りますが、誰でも手に入れて普通に乗ることができるスポーツカーが見知った公道でレースする設定は「サーキットの狼」に通じるところがあります。「サーキットの狼」は小学生のときで、まったくのあこがれの世界でしたが、MFゴーストは今手に入るクルマがレースしているので、少なくともクルマの入手に関しては現実味が高い。
おまけ
LC500は、このマンガにも出てきます。「トニカクカワイイ」。