写真のボルトはVOLVOのリアシート下から発見された、組立時の忘れ物。どこかが緩んで脱落したのではなく、工場で作業者が置き忘れたらしい。
いつの頃からかカーブを曲がったり加減速のときに、後方からカラカラコロコロと音がすることに気が付きました。定期点検時にディーラーにも伝えたのですが、「現象が再現できず」ということで、そのまま戻ってきました。
後日に送られてきた整備満足度のアンケートで、その事を理由に点数を低めにしたら、翌日、ディーラーから電話があり、再度預けることになりました。
たぶん、アンケートの点数が低いとインポーター(ボルボ・カー・ジャパン)からディーラー(販社)に、即対応せよとか指令が出るのでしょう。今度はディーラーの人を助手席に乗せて、走ったり止まったり曲がったりして音を再現させて、確認してもらいました。その結果が、上述のボルトです。
昔のアメリカ車でコカコーラの瓶が出てきたとかいう都市伝説がありますが、まさか現代のVOLVOでも置き忘れがあるとは。
自分のV60は一週間、ディーラーに預けていましたが、その間の代車がこれ。V60 Cross Country。46Vのマイルド・ハイブリッドというやつですが、走り出しや止まる時の不自然さが気になりました。あと、妙に腰高なところも。というわけで、代車に乗ったことで、自分のTwin Engineの良さを再確認できました。こっちの方が新しいのですが、燃費を追求するあまり、改悪になっている気がします。