C3のToDOリストを改めて見直してみます。
これまでの作業でかなりこなしてきました。エンジンオイル&フィルター交換ミッションオイル交換デフオイル交換ブレーキフルード交換
ブレーキMシリンダーO/H
ブレーキキャリパー交換パワステフルード交換サーモスタット交換LLC交換クラッチ調整エアクリーナチェックエアクリーナー・左ヘッドカバー間のエルボパイプ交換エアクリーナーベース固定ネジ取り付けデスビチェックFサスペンション・ボールジョイント交換点火方式チェック電動ファン動作チェック
時計修理ワイパードア動作不良修理ウィンカーレバー修理運転席側インナードアハンドルのガタ修理運転席側ウィンドウレギュレータハンドルのノブ回転不良修理運転席側フェンダーのモールはがれ修理助手席側アウタドアハンドルの戻り不良調整運転席・助手席サンバイザー取り付けフロアマット交換ウーハースピーカー取り外しバッテリーテンダー接続ドアミラーのガタ修理光ファイバー誤配線修理
ダッシュボード内ハーネス交換スターターモータ交換トリップメータ・リセット不良修理ウィンカーリレー点検ヒーター点検グローブボックス修理助手席アストロベンチレーション・ケーブル交換リアコンパートメントインナー取り付けヒーターホース/バイパスホース交換フロントサスペンション・バネ/ショック交換リアサスペンション・バネ交換タイヤ/ホイール交換運転席側プラグワイヤLOOM取付パワステブーツ交換ワイパーオーバーライド警告灯修理ヒートライザー撤去ラジェターキャップ交換
電動ファン反転ウィンドウウォッシャー取付
ラジエタードレンプラグ交換Tトップ三角ボルト取付フューエル・デリバリーパイプ交換燃料ホース交換ブレーキランプ点灯不良修理
エンジンルーム・バキュームホース交換ドアスイッチ交換
バキュームフィルター交換球切れ電球交換
エンジンルームハーネス交換
ブレーキランプスイッチ交換キャブレターオーバーホール
ここから、未完了の作業を抜き出すと、
・ブレーキMシリンダーO/H
・ブレーキキャリパー交換
・時計修理
・パワステプーツ交換
・ダッシュボード内ハーネス交換
・ヒーターホース/バイパスホース交換
・ラジエタードレンプラグ交換
残作業はあと7つ。
このうち、時計修理について。
この時代のC3の時計は機械式です。普通の機械式時計のゼンマイに相当する部分がコイルバネになっていて、このコイルバネが縮もうとする力が動力源になります。コイルバネが縮んでくると、ソレノイドによってコイルバネを引っ張り、ふたたびバネにエネルギーを蓄えるのです。したがって、常時電流を消費しているわけではなく、コイルバネを引っ張るときにだけ電流を消費します。コンピュータ前の時代のメカ設計者は本当に賢い。
なにが原因で動かないのかは外してみないとわからなかわけで、修理期間が長期におよぶ可能性もあります。そこで、これを購入。
リプレイスメント用の外観が同じクォーツ式。修理期間中、時計がないのはカッコ悪いので、とりあえずこれを入れておきます。気にしない人は、これに交換して乗っています。秒針の動き方以外は外観上で見分けるすべはありません。が、だからこそ古いC3コルベットを見るときに、時計が機械式かクォーツ式かはチェックされます。
機械式時計の修理が終わったら、元に戻す作戦。
ついでに、センターコンソールのベゼルも入手。
今のベゼルは一部割れているのです。まあ、ほとんど見えないところなのですが、こういう部品は入手可能な時に購入しておかないとね。