6月の降雹でボコボコになってしまったアルトの修理が完了して戻ってきました。
綺麗に直っていました。板金補修ではなく、ほとんどのボディパネルを交換したそうです。モノコックでも屋根やクォーターパネルの交換が出来るのですね。ボディ補修には詳しくないので、ボルトで外せないパネルは切った貼ったをするのかと思っていました。
このアルトはターボRSの4WDです。アルトのホットバージョンには有名なアルトワークスがあるので、ターボRSは少し中途半端な位置付けになります。AGSという、クラッチを自動化したマニュアルミッションで、かなり癖がありますがCVTよりはダイレクト感があるので、私は好きです。
しかしまあ、軽自動車の中でも安い部類に入るので、うるさい、乗り心地は荒い、エンジンのギクシャク感が強いなど、チープさは感じますが、逆にそれがまた楽しい。ちょっと旧車的楽しさがあります。
残念ながら、所有台数を減らすため、LCが届いたらお役御免になる予定。