メーカーに注文が入り申込金も払ったので、このBlogのカテゴリーにLC500を新設して、過去記事でLC500に関係するものを関連付けました。
RCのときは、まだ申込金も支払っていなかったのでカテゴリーを作りませんでしたが、結果、正解でした。RCを注文した時には、まさかキャンセルしてLCに変更するとは夢にも思っていませんでした。
担当セールスの話によると、2023年式LCの受付台数は、コンバーチブル200台、クーペ97台だったそうです。合計297台。コンバーチブルの方が台数設定が多いのは、人気があるからでしょうか。
数分で売り切れたとの記事もありますが、300台とはいえ1,500万円のクルマ。そんなにすぐに売り切れとは、少し驚きます。すでに発売から5年を経過しているので、それほどの売れ行きになるとは思いませんでした。
ネットでは、今回の受注をもって生産終了となるという噂も流れていますが、今のところ公式なアナウンスはないですし、担当セールスは生産計画がたったら再度の募集がある、と言っています。
今回、買えなかった人もいるみたいで、思い出すのは2年前にS660を買い逃したこと。生産終了が早期にアナウンスされていたので、悠長に構えていたら予定数に達して受注終了になってしまいました。あのときS660を買っていたら、多分今回LCを買う事はなかったでしょう。そう思うと、買えなくて良かったと言えるかもしれません。
ところで、LCは北米ではBESPOKE BUILDというのが出来ます。
パッケージではなく、一つ一つ、自分でオプションを組み合わせて好みの一台を注文できる仕組みです。生産国である日本でこれが出来ないのは何故なのでしょうね。 登録の問題なのか、それとも日本ではこういう売り方は馴染まないという営業上の判断なのか。
ポルシェやフェラーリは、インテリアの小さな差し色まで好きに選べるらしいですが、LCもそうなって欲しかったです。それこそが新車を選ぶ意味だと思います。
とは言え、BESPORK BUILDで作れる組み合わせは、日本のパッケージ売りにオプションを追加していくことで、大体作れます。
作れないのは、日本にオプション設定がないカーボンリアウイングを組み合わせるものだけでしょう。ちなみに、このカーボンリアウイングは、$2,750もします。でも、カッコイイので、日本でも選べたらいいのに。このリアウィングは2020年の特別仕様車についていたので、法規的には問題ないと思うのですが。
基本的には羽根無しの方が好きなのです。でもこの羽根は欲しいなぁ。