本日、4Cが引き取られていきました。買い手は、有名輸入車中古販売店。
個人売買で想定していた金額よりも大幅に高い値段を付けてくれました。おそらく、自社販売するのでしょう。
4Cが納車されたのは2019年8月31日。ちょうど丸3年乗っていたことになりますが、感覚的にはもっと長い期間所有していた気がしています。
運よく価格が高騰してくれて、購入時の2割増しの金額で売れました。それが目的ではないですが、投機対象としては良かったですね。若い頃は、クルマに対してそういう考え方をするのは好きではなかったのですが、人生の終焉を意識するようになってからは少し変わりました。
もちろん、クルマとしても楽しみました。このクルマは、ほとんど山道しか走らせていません。長距離を走ったことは結局一度もありませんでした。
1994年にスーパーセヴンを購入してからずっと、ライトウェイト・スポーツカーとハイパワー・スポーツカーの2頭立てで趣味のクルマを所有してきました。今回、4Cを手放したことで、28年間続いたライトウエイトの系譜が途切れたことになります。
ガレージのC3の隣が空きました。次にここに入るのはLCです。どうも私は”C”のクルマに縁があるようです。