6月の初旬にゴルフボール大の雹が降って、家とクルマに大きな被害が出ました。
しばらく前から家の修繕工事を行っていました。屋根全交換。窓ガラス、サッシ、雨どいなどなど。
足場があると、防犯上の問題もあるし、窓の外の景色も楽しめません。しかし、そのうっとおしい足場が、昨日、やっと外れました。まだ、少し残作業がありますが、9割方完了です。
今回、いくつかの「ついでに」を発動しまして、一つはTVアンテナを4K8K対応にアップデートしたこと。とはいえTVは4K対応していないので、今の時点では宝の持ち腐れです。
それともう一つ、エコキュートを交換しました。
築15年。エコキュートの寿命は10~15年だそうです。2年くらい前から気になっていたのですが、つい後回しにしていました。エコキュートは雹害を受けたわけではありませんが、この機会に思い切って交換です。我が家の家電の中で一番高価な設備です。
それで、今日はエコキュートの交換。
3時間くらいで交換されました。もっと時間がかかるのかと思ってました。
新しくなったエコキュート。消費電力もかなり減るらしい。
ところで。
エコキュートは空気中の熱エネルギーを使ってお湯を沸かすわけです。したがって、この熱交換器から放出される空気は、常に気温より低くなります。実際、湯沸かし中に、この吹き出し口に手を当ててみると、かなり冷たい風が出ています。夏場にこの冷機を捨てているのはもったいない。
これを夏場の屋内空調に使う住宅設備は出てこないものなのだろうか?