自動車関係の友人に会うたびに「LCどうなってるの?」と聞かれるわけですが、ついに2023年モデルのメーカー受注が開始されるということで、レクサスディーラーに行ってきました。
2023年の仕様変更ですが、事前に聞いていた通り、外装色に一部変更があっただけで、性能的には変化なし。価格が上がるかもしれないと言われていましたが、変更なしでした。
それで、今回のメーカーの受注方法が特殊で。
8/26の10時に生産台数が発表され、同日の午後に受注開始。生産台数分の注文が入った時点で、受注終了となるそうです。セールスによれば、こういう方式は初めてだとのこと。事実上の限定生産です。販売資料には「カウントダウン方式」と書かれていました。
このディーラーでは私の他にももう1台、LCの注文が入っているそうです。8/26午後の受注開始のときに、どのような基準で(入力早いもの勝ちなのか、販社受注受付順なのか、あるいは何らかの力関係が働くのか?)注文が受け付けられるのか公表されていない以上、とにかくできるだけの事はするということで、複数名で注文を入れる体制をとるそうです。その日は有名アイドルのコンサートチケットを申しむような気合でがんばると言ってました。
販社にしてみれば、売って初めて売り上げとなるわけで、LCは販社の利益も大きいので、本気で頑張ってくれると思います。
その日のうちに結果が出るのか、または数日後になるのかもわからないらしいですが、生産開始が10/3だそうですから、運よく最初のロットになれば、年末には納車になると思われます。
それにしても、クルマを買うのが難しい時代になりましたね。LCは生産台数が50台/月と言われているので特殊事情だと思っていたのですが、友人がホンダのVEZELを先日注文したら、納期1年半だそうです。普通のクルマも、こんな状態なんですね。