雹(ひょう)の被害

先日の夕方、仕事中にSECOMから侵入警報の連絡がありました。
大きさな雹が降って、窓ガラスが割れて侵入検知が反応したのです。今までも、雹が降ったことはありましたが、窓ガラスが割れるという事態は初めて。私自身は雹が降っている現場にいなかったのですが、SECOMの人は握りこぶしほどの大きさと言っていました。まあ多少は盛っているのかもしれませんが、かつてない被害を被ったのは事実です。
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家の窓ガラスはすべて二重なので、割れたのは外側だけ。しかし、ガレージドアの窓ガラスは1重で、完全に雹が突き抜けたようです。コルベットはガレージの中でも外用の厚いカバーをかけてあったので無事でした。
割れた窓は6枚。本日、建築会社が調査に来ましたが、窓のほかにも東面と北面の雨どいは全滅。割れていない窓も、サッシのフレームはボコボコ。ガルバリウムの屋根は要全交換。エアコン室外機にも凹み。物置、カーポートなども被害を受けてました。
家を構成している樹脂の部品はほとんど割れていて、金属部品は凹み多数。しかし、昨年再塗装した外壁には傷も割れもありませんでした。外壁の塗装は強いみたいです。

そしてカーポートの下にとめていたボルボV60は北面と東面のボディに凹み多数。
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運悪く帰宅途中に雹に降られてしまった妻のアルトターボRSは、全面ボコボコ。
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2台のクルマは、本日、修理のために引き取られて行きました。

被害総額がわかるのはこれからですが、数百万円にはなるでしょう。
家もクルマも保険に入っていますが、免責金額の出費は確実で合計50万円。クルマの免責をそれぞれ20万円に設定していて、これは掛け金を安くするテクニックなのですが、まさか2台同時という事態は想定していませんでした。

隣の家のクルマは、窓ガラスが割れていました。もちろんボディはボコボコです。
これ、人に直撃していたら大けがです。露天展示の自動車屋は展示車全滅だろうなぁ。太陽光パネルなんかも、けっこうやられちゃった人も多いでしょう。
今まで、地震や台風で被害を受けたことはありませんでした。まさか、雹が降るとこんなことになるなんて。