予定より10日も早く届きました。表面が錆びて汚れているだけで、破損や曲がりはなく良い状態です。
ワイヤーブラシで錆を落として、プライマーの上にシャシーブラックを吹くと、新品パーツのようになりました。
ボルトはダイスを通してネジ山を整えます。
左が69年式後期以降。右が68年式。支点の高さが異なるので、曲げの角度が少し違うようです。想像通り、穴位置は同じでした。
予想通り、無改造で取り付きました。やはり、68年式で破損トラブルが多発したので改良されたのでしょう。剛性はこちらの方が格段に高いです。破損するようにも思えません。足で操作するものですから、かなりの力が加わるわけで、68年式の構造は華奢すぎます。テストの時に誰も指摘しなかったのでしょうか。C3のチーフエンジニアは、ル・マン24時間レースで優勝経験のある元レーサーだったのですが。