また、レクサス・ディーラーに来ています。今回はLC商談のため。
すでに2022年モデルは受注が終了し、2023年モデルの受注開始が8月だそうです。生産開始が10月。アメリカ方式のモデルイヤーですね。2023年モデルの変更内容も説明されましたが、外装色に削除と追加があったものの、それ以外はエンブレムの小変更などで特筆すべきことはなし。
残念ながら試乗車はコンバーチブルのみでクーペは無し。私の時間の都合で、今日は試乗せず内外装を見せてもらっただけです。カタログや映像ではかなり低く見えていましたが、実際に見ると案外と全高は高いし、ボンネットの面も高いです。シートに座るときにはフロアも想像以上に高く座面も普通のクルマと同じくらいの高さでした。お尻を落とし込むような感じではなく、乗り降りは楽です。
それ故に、座った状態で見える外の景色は普通のクルマと同じ感じで、特別感はありませんでした。少し車体が大きいことを除けば、日常使いすることに問題はなさそうです。
外観は、やはり独特で世界中の他のどのクルマとも違うオリジナリティが感じられました。特にリア・クォーターパネル付近はカッコいいです。
LCを買うなら、予算的に4Cを出さざるを得なくて、今回は参考として下取り価格を査定してもらうために4Cで来ました。
レクサスの駐車場はクルマが綺麗に見えるように照明が工夫されています。車高高めのクルマが多いレクサス車の中にとまっている4Cは異様に車高が低く、照明の効果も相まって、普段の数倍はカッコ良く見えました。
予想外に低かった下取り価格、行き帰りに感じた機敏な動きの気持ち良さ、そして改めてカッコ良く見える外観など。レクサスに向かっている時は、購入の方向に心が傾いていましたが、帰りは買わない方向に少し傾いています。特に、この価格で4Cを手放す気にはなりません。もっとも、最初からレクサスで下取りしてもらうつもりはなく、手放すなら個人売買が専門店に頼るつもりですが。
RCはまだキャンセルしていません。悩むことができるのはRCの生産日が決まるまで。生産日が決まるとキャンセルできないと言われています。いつ生産日が決まるかはわかりません。月曜日には、もうキャンセルできなくなっているかもしれませんし、1ヶ月後でも決まっていないかもしれません。なので、決断にあまり時間をかけるともできず。
明日は、妻と一緒に試乗させてもらうことにしています。