明日。久しぶりにコルベットを動かす予定なので、始業点検と車検作業の確認。
エンジン始動時に、あまり加速ポンプを使うとキャブレターのスロットルシャフトを伝わってガソリンが外に漏れてきて、インテークマニホールドに溜まります。
自分で始動するときは注意していますが、業者はそんなことはお構いなしなので、案の定、ガソリンが溜まっていました。それをふき取り。
LLCの交換を指示しておいたのですが、やられました。DEXCOOLではなくて普通の赤いLLCが入っています。銘柄を指示しなかった私が悪いのですが、クラシックを含めてアメリカ車を多く扱っている業者だったので油断していました。見ればすぐわかるだろうと思い込んでいました。
仕方がない。次回の車検時のときに、洗浄してDEXCOOLに交換します。古い鋳鉄エンジンなので、実害はないはず。
ブレーキは、キャリパーとマスターシリンダーを、年末年始を利用して交換するつもりだったので、何も作業を指示しませんでした。結局、タイミングを逃して交換作業ができなかったので、リザーブタンクのフルードだけ交換。これでも僅かずつ配管内のフルードと入れ替わります。そのうちに、気が向いたらブレーキ作業をするつもりなので、今はこれで良し。
あとはボディを軽く磨いて、初乗り準備完了。