ディアゴスティーニのアメリカンカー・コレクション。とりあえず創刊号を買ってみました。
ミニカーの出来は、満足。ミニカーを趣味にしている人にとっては不満なところもあるみたいですが、私の興味はミニカーではなくて、実車なので、ミニカーの出来不出来を語るほどの審美眼は持ち合わせていません。
私はケースに入れて大事に飾っておくよりも、ケースから出して台座も外して、机の上に剥き出しで置いて、時々手にとっては眺めてニンマリするという方向で行こうと思います。
こんな感じ。
しかし、冊子の出来には不満。あまりにも内容が薄すぎる。クルマに関してはWikipediaの方が断然詳しく書いてあるし、当時の世相に至っては、たったの4行しかありません。あまりにも残念過ぎます。次号以降、充実されることを願いますが、これを買う人は、そんなことよりミニカーの出来の方が大事なのかもしれません。
Amazonだと扱っていなかったので(マーケットプレイス業者の販売のみ)、直接本屋に買いに行きました。本屋に行ったのは何年振りだろう。
自動車雑誌のコーナーにたくさん積んでありました。たまたまそういうタイミングだったのかもしれませんが、私の前でレジに並んでいる人も、後ろの人もこれを持っていました。レジ横にもたくさん積んであったし、カウンターの奥ではこれを袋に詰める作業をしていました。おそらく配達用でしょう(田舎の本屋は配達してくれる)。かなり売れているみたいです。
ただ、これを持ってレジに並んでいるのは、私も含めてみんな中高年。これは、いわゆるオジサンホイホイか。
定期購読を契約すると奇数巻の発売時に2号まとめての配送になってしまうので、毎回本屋で買う方が良いですね。欲しいクルマのときだけ買おうと思いますが、現時点で発表されているラインナップは、全部カッコいいので買うと思います。