通信を前提としたナビアプリは使えない

本日のルートはこれ。
「浅間・白根・志賀さわやか街道」ルート。
反時計回りで周回しましたが、全行程300kmのうち、200kmが高速道路になってしまいました。
210927-01

計画していたルートでは、浅間・白根・志賀さわやか街道の中野市付近から、もう一度山道に入って、菅平高原を抜けて上田から上信越道に乗る予定だったのですが。
中野市の市街地付近でカーナビにリルートがかかったところで、エラーになりカーナビが機能しなくなりました。
カーナビはAndroid OSで、Yahoo!ナビを使っているのですが、インターネットに接続できませんエラーが発生。画面上、電波は掴んでいるのに、Yahoo!ナビ以外のアプリも通信しません。
これだから、通信環境前提のナビは・・・
山道で迷うのは致命的なので、ナビなしで帰宅できるルートとして、一番近いICから高速道路に乗りました。

4Cは高速道路が苦手です。ほんのわずかな路面の凹凸に敏感に反応してしまうので、まっすぐ走るにはステアリングをしっかり持っていなければなりません。片手を軽く添えて、というお気楽運転ができないのです。常にステアリングが路面に持って行かれるので、腕の筋肉が休まる暇がなく、とても疲れます。おまけに足回りが固くて、シートもほとんどクッションが入っていないバケット形状なので、傷んだ舗装が衝撃となって身体に伝わってきます。だから、できるだけ高速道路は使いたくなかったのですが。

道の駅 北信州やまのみち。
ここにトイレ休憩で立ち寄ったことでリルートがかかり、エラーになりました。
まぁ、山の中でエラーになるよりはマシか。IMG_20210827_113718

Yahoo!ナビは、ルート探索をサーバーが行う仕様のようです。だから、リルートがかかったときに通信できないと、エラーになります。それは良いとしても、一度通信エラーが発生すると、通信が復帰するまで通信エラーから抜け出せません。「OK」と「ヘルプ」のボタンが出ますが、どっちを押しても再び通信エラーになって、地図表示に戻らない。
これ、山道走っている時に致命的です。山道を走っていると通信がない場所なんていくらでもあります。そこでリルートがかかったら、地図表示に戻れないという事になります。ナビのアプリ開発している人たちは、都会で作業しているから、通信がない場所なんて考えた事ないのだろうか。

やっば、ナビは通信前提のやつはダメだ。