新しい芝刈り機を買ったので、サッチング専用機にした古い芝刈り機。
サッチングしていたら、「キューッ」って音がして、サッチング刃が回らなくなりました。煙が出ていて焦げ臭い。ベルトが滑っているのだと思ったのですが、モーターが回っていませんでした。
というわけで、原因追及のために分解。
ねじ止めされているカバーを外したら、中に大量に芝くずが入り込んでいました。
モーターを分解したら、芝くずがモータの中にまで入り込んでいます。固定子と可動子の間のギャップに芝くずが入り込んで噛んだのかも。
しかし、危ない構造だな。下手すると燃えるよ、これ。
このモータは固定子と可動子が完全に分離できるので、さらにバラしてみると。
原因は可動子シャフトのこのベアリング。シールドタイプですが、中にゴミが入り込んだらしくて、回りが異様に重い。
さらにバラすことが出来ればベアリングだけ交換できるのですが、いろいろ圧入されていてこれ以上バラすのは無理。
こんな事にこれ以上時間をかけるのはもったいないので、廃棄決定。
燃えないゴミに出すために分解。(電気製品は、自治体指定の不燃ごみの袋に入れば、燃えないゴミの日に出せる)
そんなわけで、今日は芝刈りをして、サッチングの途中で終了。