すっきりした晴れというわけではないけれど、雨の心配はなし。
本日のミーティングはこんな感じ。
今日の話題の中で、ちょっと興味深かったのは。
「最近の若者がクルマの信頼性を上げている」
という話。
故障しても許される最後の自働車メーカであるロータス。
新車が故障しても、「ロータスだから」で納得してしまうところがありますが、そんなロータスの信頼性が最近上がってきているとの事。その理由が若者にあるという。
昭和生まれの我々は、学生時代にボロいクルマに乗った経験があり、クルマが故障するということは特別なことではないと思っている節があります。
ところが今のクルマは、たとえ20万円で売っている軽自動車ですら故障することは稀。だから、最近の若者はたとえポロくてもクルマが壊れた経験がないし、壊れることを許さない。
昭和生まれだと、「ロータスはこんなもんだ」と思ってしまうところですが、若者は壊れたことに対して猛烈にクレームを入れ、SNSで悪口を書きまくる。それを恐れたメーカは必死になって信頼性を上げる努力をする。
という図式により、最近のロータスは壊れなくなってきているという論理です。なるほど、一理あると思いました。