品質がイマイチの非純正プレーキランプスイッチに、リレーを追加して燃えないようにしたのが前回。
機能的には問題ないのですが、微妙に形状が違うので、ブレーキペダルをかなり深く踏み込んだ時でないと、ブレーキランプが点灯しません。リレーの音がするので、どのタイミングで点灯したか判るのですが、クルマが停止する直前にブレーキを軽く緩めるじゃないですか。そのときに、切れちゃうんですね。後ろのクルマは混乱すると思います。
そこで、スイッチをさらに改造。
まずは、スイッチを取り外さなければならないのですが、毎度これが大変です。とはいえ、かなりコツをつかんできて、手際が良くなりました。しかし、こんな作業に習熟度が上がっても何の役にも立ちません。
このスイッチのレバーの形状を変えて、ONになる位置を手前にします。
バイスにくわえて、サンダーで削って、やすりで整えました。
だいぶ手前に来ましたが、今どきのクルマのように、軽くペダルを踏んだだけでONになるようには出来ないなぁ。構造を考えると、以前からかなり踏みこまないと点灯しなかったんだと思います。リレーのおかげで点灯するタイミングが分かるようになったから気が付いてしまっただけで。
まあ、ブレーキランプスイッチに関しては、これで完了としよう。