ダムサンデーから帰った午後は、動かなくなっていたウインドウウォッシャーの修理。修理と言っても先日購入した新品のポンプに交換するだけです。
この年式のウォッシャーポンプは、ワイパーモータがピストンを動かす仕組み。専用のポンプモータを回す方がよほど簡単な構造だと思うのですが、当時は電気モータが高かったのでしょうか?
外したポンプユニット。
ワイパーモータのピンがはまる部分が折れています。これで動かなかったのでしょう。
新旧ポンプ比較。
上の方に付いているソレノイドに電流が流れると、爪が外れてうんたらかんたらで左側のポンプのピストンがワイパーモータの力で動きます。とても複雑な構造。現代であれば、間違いなくポンプ用のモータを使う方が安い。
ワイパーモーター側。
ウォームギアによる減速。ウォームホイールに立っているピンが、ポンプの回転機構と嵌合して、ポンプを動かします。
昔の人って、本当になんでもメカで動きを実現するのね。私には思いつきません。
新品に交換された状態。
デスビのカバーは外してあります。外さないと、アクセスできません。
デスビも元通りにして、ペットボトルの水でテスト。
ウォッシャーポンプはワイパーモータで動いており、ワイパーを動かすためにはワイパードアが開かなければならず、ワイパードアはバキュームで動くので、結局ウォッシャーの動作確認にはエンジンを回す必要があります。
ガレージからクルマを外に出して、2本のペットボトルのうちの1本に水を入れ、ウォッシャーを作動させて、ペットボトルの水が空のペットボトルに移れば動作は正。という具合でテストしてみました。結果は上々。
このあとホースをノズルに付けるのですが、上の写真のスリットのバーツの位置合わせに一番時間がかかりました。このパーツ、なんとアルミダイキャストで出来ています。取り外すまではボディと同じFRPかと思ってました。
最終テスト。きちんとフロントガラスに噴射しました。修理完了。
たぶん、車検のときしか使わないと思いますが。
勢い余って屋根まで飛んでいます。
久しぶりにToDoリスト。
エンジンオイル&フィルター交換
ミッションオイル交換
デフオイル交換ブレーキフルード交換
ブレーキMシリンダーO/H
ブレーキキャリパー交換パワステフルード交換サーモスタット交換LLC交換クラッチ調整エアクリーナチェックエアクリーナー・左ヘッドカバー間のエルボパイプ交換エアクリーナーベース固定ネジ取り付けデスビチェックFサスペンション・ボールジョイント交換点火方式チェック電動ファン動作チェック
時計修理ワイパードア動作不良修理ウィンカーレバー修理運転席側インナードアハンドルのガタ修理運転席側ウィンドウレギュレータハンドルのノブ回転不良修理運転席側フェンダーのモールはがれ修理
助手席側アウタドアハンドルの戻り不良調整運転席・助手席サンバイザー取り付けフロアマット交換ウーハースピーカー取り外しバッテリーテンダー接続ドアミラーのガタ修理光ファイバー誤配線修理
ダッシュボード内ハーネス交換スターターモータ交換
トリップメータ・リセット不良修理ウィンカーリレー点検ヒーター点検グローブボックス修理助手席アストロベンチレーション・ケーブル交換リアコンパートメントインナー取り付けヒーターホース/バイパスホース交換フロントサスペンション・バネ/ショック交換リアサスペンション・バネ交換タイヤ/ホイール交換運転席側プラグワイヤLOOM取付パワステブーツ交換ワイパーオーバーライド警告灯修理マフラー交換ヒートライザー撤去ラジェターキャップ交換
電動ファン反転ウィンドウウォッシャー取付
ラジエタードレンプラグ交換Tトップ三角ボルト取付フューエル・デリバリーパイプ交換燃料ホース交換ブレーキランプ点灯不良修理
エンジンルーム・バキュームホース交換ドアスイッチ交換
バキュームフィルター交換球切れ電球交換ブレーキランプスイッチ交換
エンジンルームハーネス交換
キャブレターオーバーホール