[Project C3] ウォッシャーポンプの交換

ダムサンデーから帰った午後は、動かなくなっていたウインドウウォッシャーの修理。修理と言っても先日購入した新品のポンプに交換するだけです。

この年式のウォッシャーポンプは、ワイパーモータがピストンを動かす仕組み。専用のポンプモータを回す方がよほど簡単な構造だと思うのですが、当時は電気モータが高かったのでしょうか?

外したポンプユニット。
ワイパーモータのピンがはまる部分が折れています。これで動かなかったのでしょう。
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新旧ポンプ比較。
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上の方に付いているソレノイドに電流が流れると、爪が外れてうんたらかんたらで左側のポンプのピストンがワイパーモータの力で動きます。とても複雑な構造。現代であれば、間違いなくポンプ用のモータを使う方が安い。

ワイパーモーター側。
ウォームギアによる減速。ウォームホイールに立っているピンが、ポンプの回転機構と嵌合して、ポンプを動かします。
昔の人って、本当になんでもメカで動きを実現するのね。私には思いつきません。
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新品に交換された状態。
デスビのカバーは外してあります。外さないと、アクセスできません。
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デスビも元通りにして、ペットボトルの水でテスト。

ウォッシャーポンプはワイパーモータで動いており、ワイパーを動かすためにはワイパードアが開かなければならず、ワイパードアはバキュームで動くので、結局ウォッシャーの動作確認にはエンジンを回す必要があります。
ガレージからクルマを外に出して、2本のペットボトルのうちの1本に水を入れ、ウォッシャーを作動させて、ペットボトルの水が空のペットボトルに移れば動作は正。という具合でテストしてみました。結果は上々。
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このあとホースをノズルに付けるのですが、上の写真のスリットのバーツの位置合わせに一番時間がかかりました。このパーツ、なんとアルミダイキャストで出来ています。取り外すまではボディと同じFRPかと思ってました。

最終テスト。きちんとフロントガラスに噴射しました。修理完了。
たぶん、車検のときしか使わないと思いますが。
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勢い余って屋根まで飛んでいます。
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久しぶりにToDoリスト。

ンジンオイル&フィルター交換
ミッションオイル交換
デフオイル交換
ブレーキフルード交換
ブレーキMシリンダーO/H
ブレーキキャリパー交換
パワステフルード交換
サーモスタット交換
LLC交換
クラッチ調整
エアクリーナチェック
エアクリーナー・左ヘッドカバー間のエルボパイプ交換
エアクリーナーベース固定ネジ取り付け
デスビチェック
Fサスペンション・ボールジョイント交換
点火方式チェック
電動ファン動作チェック
時計修理
ワイパードア動作不良修理
ウィンカーレバー修理
運転席側インナードアハンドルのガタ修理
運転席側ウィンドウレギュレータハンドルのノブ回転不良修理
運転席側フェンダーのモールはがれ修理
助手席側アウタドアハンドルの戻り不良調整
運転席・助手席サンバイザー取り付け
フロアマット交換
ウーハースピーカー取り外し
バッテリーテンダー接続
ドアミラーのガタ修理
光ファイバー誤配線修理
ダッシュボード内ハーネス交換
スターターモータ交換
トリップメータ・リセット不良修理
ウィンカーリレー点検
ヒーター点検
グローブボックス修理
助手席アストロベンチレーション・ケーブル交換
リアコンパートメントインナー取り付け
ヒーターホース/バイパスホース交換
フロントサスペンション・バネ/ショック交換
リアサスペンション・バネ交換
タイヤ/ホイール交換
運転席側プラグワイヤLOOM取付
パワステブーツ交換
ワイパーオーバーライド警告灯修理
マフラー交換
ヒートライザー撤去
ラジェターキャップ交換
電動ファン反転

ウィンドウウォッシャー取付
ラジエタードレンプラグ交換
Tトップ三角ボルト取付
フューエル・デリバリーパイプ交換
燃料ホース交換
ブレーキランプ点灯不良修理
エンジンルーム・バキュームホース交換

ドアスイッチ交換
バキュームフィルター交換

球切れ電球交換
エンジンルームハーネス交換
ブレーキランプスイッチ交換
キャブレターオーバーホール