[ネタバレはありません]
様々な事情で、公開が遅れに遅れていたエヴァンゲリオンの最終話。
ついに観ました。
東京の映画館ではどのくらい入っているのかわかりませんが、私が観た時は400席のスクリーンで20人くらい。田舎の映画館なので、話題作の公開週でもこんなもんです。
ロビーには若い人たちが結構いて、
「学校はもう休みなのか。混んでいたら嫌だなぁ。」
と思いましたが、入場してみるとオッサンばかりでした。若者たちは、別の映画だったらしい。
映画館に来たのも1年以上ぶり。会員カードはもう失効しているかと思っていたら、コロナの事で有効期限が延長されていました。
宇宙戦艦ヤマトの例もあるし、またいつか「エヴァンゲリオン改2」とか作ったりするのかもしれないけれど、とりあえず一区切りという感じですね。マスコミの好きそうな表現をすると、
「平成が終わった」
という感じ。ストーリーはともかくとして、感慨は深い。
初回のTV放送は1995年10月。1話と2話が、友人からビデオテープで送られてきて、3話から自分で録画して視聴したと思います。当時はまだ深夜アニメ枠は存在していなくて、夕方5時くらいの放送だったと思います。ビデオに録画して観ていました。それから25年と半年か。
「スター・ウォーズ」とか「エヴァ」とか、その時代のアイコン的映画シリーズが終わるのは寂しいと同時にすっきりした感じもあります。