静音マフラーはサイレンサーのタイコが大きくて、最低地上高が少なくなってしまったので少しリアの車高を上げます。見た目のバランスは今の状態がベストだと思っているのでいじりたくはないのですが、何かに引っかけて壊すよりはマシ。
ホイールアーチの一番高いところで、現状値を計測。67.5cm。
コルベット伝統の横置きリーフはこのナットで車高調整できます。
緩みどめとして、ダブルナットやナイロンロックナットなどの方式がありますが、これは一番原始的な割ピンを使うタイプ。
1cm上げたところに、新しく割りピン用の穴をあけました。
これで69cmになりました。1.5cm上がりました。ガレージで数m前後させただけなので、走るともう少し下がって68.5cmくらいになるでしょう。
クルマ好きにとって車高は女子高生の前髪と一緒です。数mmの違いを気にするのは本人だけ。
少し前から、キャブレターからのガソリンのにじみが増えてきました。多分、キャブとインテークマニホールドとのつなぎ目の箇所だと思います。はみ出しているゴム製のガスケットが、パリパリなので。
夏になったら、一度キャブを外すかなぁ。
それにしても、キャブから滲んでくるガソリンは、なんでこんなに真っ赤なのだろう。ガソリン本体が揮発して、着色剤だけが残るのかな。まるで、ウエスに血が付いているみたいで、このままゴミ箱に入れておくと、驚かれてしまうかも。