最近、クルマの記事が少ないとお嘆きの諸兄に。
(今日、ミーティングで言われた)
お待たせしました。久しぶりのコルベット記事。
Corvette Centralからパーツが届きました。
1月30日に注文して、なかなか発送されないので問い合わせたら、一つバックオーダーになっていた品物があって、それの入荷を待っているんだとか。それをキャンセルして、あるものだけで即発送をお願いしました。発送されてからは4日くらいで届くのですが、発送するまでが長いんですよ。いつも。
色々とこまごまと部品が入っていますが、今日はブレーキランプスイッチを交換します。ブレーキランプが点かないと乗れないですから。
左が取り外した故障品。右が新品。
故障スイッチにコンデンサと思われる部品が並列に付いてます。黒い線が浮いているのは、取り外すときにケーブルを軽く引っ張ったらポロっと外れたから。おそらくブレーキランプが点くときに、計器盤の照明などが一瞬チラつくなどを防止するために入れられたのだと思います。GMの回路図には載っていないですし、そもそもエレクトロタップで接続されていることで後付けでしょう。それにしても、なんでこんなに焦げているのだか。
電気系に余計な部品は入れたくないので、コンデンサは無しで組みます。
しかし、ケーブルが僅かに短く、車両側のコネクタに接続すると、ケーブルが引っ張られてしまいます。仕方なくケーブルを延長加工しました。旧車部品は、この程度のことは珍しくありません。
一応、スリーブを被せておきます。
取付は難航しました。場所はブレーキペダルの上の方。ダッシュボード下に仰向けで潜り込んで作業しますが、直接目視できないので手探りです。スイッチがバネで押されているのでそれを押さえながら、見えないネジ穴にネジを入れます。それを片手だけでやらねばならず。ボルト2本で固定する作業に30分以上かかりました。