Corvette Centralから10%オフのクーポンが発行されたので、お買い物のための調査。
ウォッシャーポンプのホースが繋がっていなくて使われた形跡もないので、ちゃんと動くのかテストしてみました。
手持ちのシリコンホースをつないでペットボトルの水を吸い上げてみました。結果は不動。スイッチを入れるとポンプに電圧はかかりますが、うんともすんとも言わず。
新品のポンプは$89.95なのでとりあえず注文。今付いているのがオリジナルなのかリプロダクションの交換品なのかは不明。取り外して、オリジナルだったら修理をしてみようと思います。
詳細写真をみると、モーターでなくてソレノイドでプランジャを往復させる構造らしい。
ホースも汎用品ではなく、専用のものが一式でちゃんと出ます。$12.95
コルベットは部品に困ることがほとんどありません。クラシックカーは国産旧車の方が1万倍くらい大変だと思います。
灯火類のチェックをしていたら、ブレーキランプが点きません。いつから点かなくなっていたんだろう。これは放置しておくわけにはいきません。
この時代のクルマはブレーキとウインカーが兼用なので、それが点くということは、ヒューズや球切れ、配線不良ではなさそうです。ということは、スイッチ付近。ダッシュボード裏の作業は姿勢が苦しいので嫌いなんですよね。
体勢が辛いだけで原因は簡単にわかりました。
ブレーキペダルを踏むと、レバーが赤矢印の方向に動きます。それに従って、スイッチのレバーが緑矢印の方向に動かなければなりませんが、ついてきません。少し動いて、止まってしまいます。手で動かしてみると、動作が渋い。スイッチ本体はレバーの右側の陰に隠れているのですが、その中のリターンスプリングがへたったか折れたか、それともグリースが寒さで固くなっているのか。
新品のスイッチは$59.95。スイッチ単体にしては高いけど、重要保安部品なのでこれも注文。
GMのアッセンブリマニュアルでは、この辺の取り付き方がはっきりとわからなかったのですが、解体業者のサイトにちょうどアッセンブリの写真が載っていたので引用。
あー、これは無理な姿勢な上に手探り作業になるやつだ。面倒だなぁ。
というわけで、コルベットはプレーキランプの修理が完了するまでは封印です。