趣味で自動車を所有するにあたり、田舎の利点は大きく二つ。保管場所の自由度が高い事と、走る場所が豊富な事。自宅を出て、5分で山道です。
私の場合、趣味車ではツーリングに行くのではなく、知っている道をひたすら走るだけという使い方をします。そのためのコースをいくつか持っていて車種や季節、天候、所要時間によって使い分けていますが、この時期の4Cでは上野村周回コースを使う事が多いです。
R462に埼玉県から入り神流湖のわきをかすめて日航機事故で有名な上野村を過ぎたところから県道45号線に折れて下仁田ICから上信越道に乗って帰るコース。約115km、2時間強の所要時間です。
4Cはエアコンが付いているので、夏の昼間でも快適にこのコースが楽しめます。今日も周ってきました。
(去年からGoogle Mapは田舎道の精度が悪くて困ります。道路の色分けも見難いです。)
上野村の道の駅がだいたい中間地点なので、ここでトイレ休憩することが多いですが、トイレを済ませたらすぐに走り出します。他に何もしません。だからスポーツカーには一人で乗ります。助手席に人を乗せることはありません。
4Cは燃費が良いので、気軽に楽しめます。コルベットでこのコースを走ったら、ガソリン代で1万円がなくなります。4Cは、その1/10くらいしかかかりません。