ミーティングから帰ってきて、午後からは庭木の手入れ。伸びすぎた生垣を刈込ます。
プリペットと呼ばれる木で、成長が強烈に速くて、あっと言う間に伸び放題になります。例年、もう少し早い時期に刈込するのですが、今年は天候と土日のタイミングが合わず、今日まで刈ることができませんでした。
右半分まで刈ったところでトラブル。
バリカンが壊れました。
刈込時期が遅くなったことで、幹が太くなって負荷が高かったからだと思いますが、寿命でもあったのかもしれません。上の刃と下の刃がカムによって交互に動くことでハサミのようにカットする仕組みですが、下の刃が動かなくなりました。カムが外れてしまうのです。直しても、すぐに同じ症状になってしまいます。
業務用ではなく、家庭園芸用として売られているものなので、このくらいで寿命なのかもしれません。我が家の場合は、おそらくメーカーが想定している一般家庭よりは過酷に使われていると思うし。Amazonで履歴を調べたら8年前に購入していました。これはお役御免にして買い替えることにしましょう。
しかし、刈込作業を途中でやめるわけには行かないので、残りは手動の刈込用のハサミで頑張りました。それで、電動工具のありがたみを実感しました。手動でやることがいかに大変か。それに、綺麗に刈り揃えることも難しい。
あまりにも大変なので、途中でヤケになってチェーンソーでバリバリやったらとら刈りになりました。