オイル漏れしていたリアのショックアブソーバを交換します。
ジャッキアップしてタイヤを外したところ。
20年前にレストアされた後は、コレクターカーとして大切に維持されていた個体なので、ネジが固着していることもなく、簡単に外れました。
フレームオフ・レストレーションされているので、フレームも綺麗です。
新旧ショックアブソーバ。
外したものは日本製でした。刻印の番号で調べたらKYB製。
アメリカでレストアされたときに日本製が取り付けらりれて、日本で交換されるときにアメリカ製が取り付けられるという逆転現象。
取付には、ゴムブッシュがなかなか入らなくて苦労しました。ジャッキアップなので作業姿勢が自由にならず、叩き込むのが大変でした。取り付けのボルトがあと5mm長ければ、叩き込まずにネジで押せるのに。
交換作業が終了して、軽く試走するつもりでガレージから出した後、その事件が起こったのです。