またウィンカースイッチが壊れました。今度は左折時に保持されなくて戻ってきてしまう。
もう何回交換していることか。
左折状態を保持するための爪が折れてなくなっています。
今度は違うショップから購入してみましたが、見比べたところ同じメーカのようでした。
車線変更などでウィンカーを出したとき、ハンドルはほとんど回っていないので、レバーを手で戻すことになります。このスイッチはステアリング・ホイールに内蔵されているリリースカムでロックを外すときは良いのですが、ウィンカーレバーで戻すときは特に工夫もなく、無理やりロックを外す構造になっています。だから、この場合は爪にかなりの負担がかかって、爪が折れてしまったのだと思います。
このスイッチは長いC3の歴史の中で何度も変更されています。特に68年式に使われているこの形式は1年間しか使われなかったので、構造的な問題を抱えていたのでしょう。そういえば、このC3を買った時も壊れていました。
4回目の作業とはいえ、準備と後かたずけを含めると2時間作業になるので、結構面倒です。今後、車線変更の時などは、完全にレバーをいれないで、軽く押さえておくだけにします。