もうサーキットを走ってタイムを計ろうとは思わないし、公道を楽しく走れればよいので、タイヤに関しては、ほとんどこだわりはありません。性能よりは見た目重視で、自分の思い描いたイメージに合っていて、安ければそれで良いと思ってました。だから多少古くなっても溝があれば気にしていませんでした。
しかし、4Cは久しぶりにタイヤにこだわってみたくなりました。
今履いているのは純正装着タイヤ、PIRELLI P Zero。溝はたっぷり残っています。ガレージ保管、雨天未使用車なのでタイヤの見た目も新品同様。
走行にはまったく問題を感じませんが、フロントタイヤの製造は2014年の第3週。6年経っているので賞味期限は過ぎたと思われます。
4Cはかなり気に入っていて、この先長く乗るのではないかと思っています。
あと2年で売るのだったら、タイヤはこのまま8年まで引っ張って、古くなったタイヤのまま売るのが良いですが、あと5年乗るのだったら今タイヤを新品にした方が、長い期間新しいタイヤで楽しめます。
などと考えて、タイヤを調べてみました。
最近、本格派のスポーツカーで評判が良いのはMICHELINのPilot Sportのシリーズ。どうせ雨の日は乗らないし、年間走行距離も短いのでCUP2はどうだろう。
しかし、フロントタイヤのサイズがない。205/40ZR18。レアなサイズのタイヤのようです。
結局、このサイズがあるのは、
MICHELIN Pilot Sport 4
ピレリ CINTURATO P7 RUN FLAT
ピレリ P Zero (純正装着)
YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701
コンチネンタル MaxContact MC6
NITTO NT 555G2
ブリヂストン POTENZA RE050A RFT
ダンロップ SPORT MAXX RT 2
この中で、まともなのはP-ZeroかNT555くらい。
ちなみにリアタイヤの方は、
2016年の44週。ミッドマウントエンジンのため、リアの減りが早くて、一度は交換されているみたいです。溝はまだたっぷりあるし4年弱なので、まだ換えなくても良さそうです。
結局、純正装着の
ピレリ P Zero ARR (ARRはアルファロメオ純正を示す)にするしかなさそうです。純正タイヤなので悪くはないと思いますが、こういうクルマなのでもっと攻めたタイヤが良かったなぁ。