外出自粛を求められているGWに、自作キーボードをもう1機作りました。
通算で3機目になりますが、最初に作った12キーのキーボードは試しに作ってみたので実用していません。よってそれをカウントせず、今回のが実用2号機目となります。
作ったのはキット物で 1号機と同じErgoDash。私は複数のPCを使う時でもキーボードとマウスは統一しておきたいので、いつも同じものを用意するのです。
上段:1号機 下段:2号機
2号機では特殊ホームポジションが分かりやすいように「き」と「の」のキーキャップを変えてみたのですか、あまり効果がないので、元に戻します。
1号機の経験を活かして多少の変更をしています。
変更1
バックライトのLEDがあまり明るく光らなかったので、LED用の電流制限抵抗を指定の470Ωから390Ωに下げました。
かなり明るく光るようになりました。
変更2
キースイッチを変更しました。
使ったスイッチはKailh Speedスイッチのカッパー。タクタイルタイプ。
前のキーボードで使用したスイッチとの違いは、クリック感があってストロークが短めなこと。
あと、動作力が15gf大きいです。こういう特性。
早速、このキーボードで書いていますが、スイッチの変更はかなり使用感を変えることがわかりました。2号機の方がいい感じですが、少し反発力が強めです。ストロークは、この形式でもっとも短いものを選びましたが、まだ長いです。しかし、Cherry互換ではこれより短いストロークはありません。Speedのシリーズで反発力もストロークも、これより小さいものはないので、これに慣れることができるかどうか、しばらく使って見極めます。