マウス修理

愛用しているMAD CATZのM.M.O.7。修理するのは何回目になるだろう。
世の中には、マウスなんて何であろうと全然気にしないという人も多いのですが、私はキーボードと同様に強いこだわりがあって、他のマウスに換えられません。
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メーカのMAD CATZは数年前に一度倒産した後、香港企業が買い取って復活したのですが、残念ながらM.M.O.7の再生産はされていません。
このマウスは、根強いファンがいるみたいです。もともと1万円以上する高級マウスでしたが、一時期はeBayで中古品が$600(約6万5千円)などという驚くべき価格で取引されていました。私は新品を3個、部品取り用のジャンク品を1個購入してあって、修理を繰り返しながら使っています。

2018年に放送されていた深夜アニメ「ちおちゃんの通学路」で、チラっと映った主人公のちおちゃんが使っているマウスが、このM.M.O.7だったので、とても驚きました。
さらに検索してみたら、画像も出てきました。やはり、コアなファンがいるのです。
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今回は、親指のスイッチが反応しなくなりました。以前にも反応しなくなって部品取りマウスの基盤と交換したのですが、もう交換できる基盤はありません。とりあえず接点復活剤を流し込んでみたら反応するようになりましたが、多分すぐに反応しなくなるでしょう。そこでスイッチ単体を部品として探してみます。

表面実装のタクトスイッチ。
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たぶんこれが合いそう。
アルプス電気。できるだけ軽い力で動作するのが良いと思うので、SKQGAFE010かな。
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RSだと10個で512円。送料450円なのでこれだけ注文するのもバカらしい。何か、他にも買うものないかなぁ。