元の職場の上司。今は友人。以前からミーティングに誘っていたのですが今回ついに参加。
仕事の縁は切れたけれど、クルマのおかげで友人としての縁は切れず。
私にとって、クルマは「絆」でもあります。
私たちが「老後」とひとくくりにしている時間は、それまでに社会人として営んできた時間と比べるとかなり短いように思っていましたが、実はそうではないのだと教わりました。
24歳で社会に出て65歳まで働いたとすると41年間。一日のうち12時間が仕事と通勤時間。年間労働日数を250日。睡眠時間や食事時間、入浴など生きていくために必要な作業の時間を10時間とすると、完全な自由時間は、
(24-10)x365x41-12x250x41=86,510時間
65歳でリタイアして81歳まで生きたとすると16年間。生きていくために必要な作業時間10時間を除いて、残りが自由時間だとすると、
(24-10)x365x16=81,760時間
自分で考えて行動しなければ無為に過ごしてしまう自由時間。実は社会人として生きてきた期間と老後では、そんなに変わらないのです。すなわち、老後は意外と長い。そして人と関わり合う機会は、老後は努力しないと得られません。
今持っている縁は大事にしたいのです。