月曜日にインフルエンザA型と診断され、今日になってやっと平熱に戻りました。あと2日は外出禁止なので、自宅療養中です。今週末のミーティングにも行けません。
月曜日から2泊の出張の予定でした。仕事自体は夕方からだったので、昼過ぎに自宅を出たのですが、なんだか体調が悪い。片道3時間の道程のうち、2時間程度進んで乗った電車が座れなくて、そこでどうにも立っていられず、途中下車。あまりにも普通じゃないので、帰る決断をして同僚に連絡を入れて帰宅。
家に着いたときにはフラフラで、そのままベッドに倒れこんでしまい、妻が夜間救急病院に連れて行ってくれました。
すでに自力で歩くこともできず、病院の駐車場で妻が病院職員に声をかけて車いすを持ってきてもらい、病院内はそれで移動。この辺から、私の記憶も曖昧になります。
病院で測った熱は39.6℃。記憶にある限りで、人生の最高値です。処方された薬をその場で飲んで、次にはっきりと意識したのは、翌日の朝。38℃でしたが、死ぬかと思ったほどの全身の痛みは、和らいでいました。
もし、あのとき電車で座れてしまっていたら、そのまま出張先に行っていたでしょう。そして、その夜に救急車騒ぎになって、大勢の人に迷惑をかけていたかもしれない。
今回は、たまたまラッキーな方向に転びましたが、体調が少しでも変だと思ったら何もかも放り出して帰ることの方が結局は迷惑をかけないで済む、という事を再認識しました。
さっきメールを見たら、色々と炎上しているみたいで憂鬱になりましたが、今の私にはどうしようもできないですし、同僚が頑張ってくれているみたいなので、月曜日に謝るだけです。