恒例のダムサンデーです。
この暑さの中、エアコン無しのクルマで行く根性はないので、フルオートエアコンで快適なZ4です。
写真を撮ったのはだいぶ帰ってしまったあとですが、この暑さの中で意外と多くのクルマが集まっていました。その中には、エアコン無しの旧車やオープンカーもいて。この暑さでは、エアコン無しは無理だと思ったのは、もしかしたら根性無しなのか? と一瞬考えてしまいました。しかし冷静に考えれば、やはり自分は正常で、あの人たちがおかしいのだろう、と考え直しました。
常連さんの4Cを眺めて。
4Cの前にいるのは、これまた常連さんが最近購入したマセラティ・グランツーリスモ。
これはカッコいいですねー。ギブリからの乗り換えです。
特に内装が凄い。このレザーは圧巻です。
こんなクルマを組み立てている工場が4Cも組み立てているというのが、信じられません。
マセラティを組み立てるつもりで就職したのに、アルファロメオなんかを組み立てさせられて、工員の士気が下がらなければ良いですが。
帰宅時の自宅近くでは、ついに外気温度が43℃に。
多分、これまでにクルマの外気温度計で見た最高気温ではないかと。
ニュースなどで報じている気温というのは、あくまでも気象台に設置してある温度計が示している値であって、実際に自分自身がいる場所の温度ではありません。道路上では、当然、気温が高いわけです。
こんな気温の中、エアコン無しで走るのは、やっぱりダメでしょ。これで運転中に熱中症になった人が、歩行者にでも突っ込んだら、
「エアコン無しのクラシックカー、熱中症で歩行者に突っ込む」
とかってニュースになって、クラシックカーへの風当たりが強くなってしまうかもしれないので、自重しましょう。