やっと4Cを引き取ってきました。
最初の予定では、昨日引き取るつもりでした。
中古車だし、雨に濡らしちゃってもいいかなと思っていたのですが、電話で雨天未使用車だと聞かされて、一日延ばしました。おかげで、昨日は天気予報とにらめっこ。時々変わる降水確率予想に一喜一憂していました。
最初にクルマを見た時に、雨中走行はしていないのではないかなと思ったのですが、やっぱりしていませんでした。どこでわかるかというと、ドアのヒンジ部分とか、インナーフェンダーの重なりの裏側とかですね。その辺に水染みがなければ、雨の日は走っていないか、走っていたとしても僅かです。そのときは、わざわざ聞かなかったのですが、電話で雨が降っていても引き取りに伺うつもりだと言ったら、先方から、雨の中を走っていないクルマなので、と言われました。そうであれば、私が雨に濡らしてしまうのはもったいなさすぎますから。
そのかいもあって、今日は晴れ。受取先から自宅まで160kmを自走して帰ってきました。当たり前ですが、何も問題なく。エアコンも効いて、渋滞の中でも快適でした。
運転は、まあ普通のクルマと同じというわけにはいかないです。スムーズに走らせるためには多少のコツが必要という、今どきにしては珍しいタイプ。特にトランスミッションはクセが強いです。DCTに関しては、年式の古いZ4の方が断然洗練されています。ステアリングもじゃじゃ馬で、中立付近で路面の凹凸にステアリングを持って行かれます。レーシングカーがこんな感じです。おかけで、高速道路を走るのは結構疲れます。
とはいえ、そういうクセの強いところが趣味車としては評価できるところで、とても気に入っていますが、ひとつ、とてもガッカリしたことがあります。
それはウィンカーの音が、うちのアルトと同じなこと。ウィンカーの音は機械式リレーの音ではなく、カッチンカッチンと電子的に音を出すデバイスが使われているのですが、それがアルトと同じものなのでしょう。走りに直接関係するものではないのですが、ウィンカーを出すたびにアルトを思い起こさせるがちょっと嫌。
それと、問題点。
予想したことではあるのですが、ガレージの中で乗り降りが大変。以前のGT40よりは全然OKですが。早いとこガレージ内を整理してドアが十分に開けられるようにしないと。いつか何かを傷つけたり、シートの生地が擦れてしまいます。
というわけで、明日のダムサンデーはこれで行きます。