リアのスプリングをモノリーフのソフトライドに交換したら、車高が上がってしまった件。
http://www.pac1.net/corvette/2019/04/project-c3-68.html
オリジナルのスプリングに戻すことも考えていましたが、乗り心地は確かに良いので、もう少し頑張ってみることにしました。
対策その1
ゴムブッシュをカットして薄くしてみました。
ドーム状になっている部分を切り落として、厚さを半分にしました。ドーム状の部分は車重がかかると大きく潰れるところなので、そのまま車高に反映されるわけではありませんが、合計で10mmくらいは下がることを期待。
対策その2
ロングボルトに交換。
車高短用のロングボルトは買ってありました。
上が元々のボルトで下が購入してあったロングボルト。10mm程度しか長くなっていないし、ナットの緩み留めがコッターピンのタイプだったので、前回は使いませんでした。
今回、その10mmでも欲しいので、これを使うことにしました。使うにあたって、コッターピンを入れる穴を最下端に新たに開けました。
交換作業中。
1時間程度で交換完了。前回の半分以下の時間です。2回目なので、試行錯誤することなく手順が出来ているので、作業時間は大幅に短くなります。
交換完了。
ハーフシャフトの角度も大体いい感じになりました。
それにしても、車高調整ボルトが長い。普通は、これの半分くらいになるべきなのではないかと思うのですが。
何か取り付けミスをしているのではないかと、何度も考えましたが、多分これで会っているはず。
なぜ、こんなにナット位置が下なのか。製造誤差か設計ミスか?
結果、車高はホイールアーチの最上端で693mm。ほぼ、ノーマルのスチールリーフの高さに戻りました。しかし、もうこれ以下には下がりません。