ヒーターコアとヒーターホースの継ぎ目付近からのLLC漏れ。
口金部分が結構長かったので、ホースバンドを追加することで、とりあえず対処しておきました。追加したのは手前のホースバンド。
ヒーターホースは注文済み。
もともと使われていたホースバンドは非純正品で安物。
今回追加した私の愛用のホースバンドがこれ。
エッジ部に注目してください。エッジがホースを傷つけないように、少し跳ね上げて角も丸めてあります。それから、メネジの部分も穴が開いているのではなく成形。グイグイ締めてもエッジがホースを傷つけません。
普通のホースバンドよりは高いですが、それでも大した金額ではありません。趣味でクルマをいじる時には、できるだけこういうパーツを選びましょう。
コンクールに出す場合だと、こういうホースバンドが純正品かどうかも評価の対象になるのですが、日本ではそこまで見るコンクールはないでしょうし、今のところコンクールに出すつもりもありません。だから、自分の基準で、純正品にするか非純正品にするか決めています。大体、見えないところや、見た目がそんなに変わらなければ、信頼性の高い方の部品を使うようにしています。ここのバンドの純正形状品は入手可能ですが、1960年代設計のバネ式のタイプでよく漏れるらしいので、非純正形状で可としました。