人間ドック

今日は、クルマではなく自分自身のメンテナンスということで、人間ドック。

都会だと駅近くの雑居ビルの中にあったりする事が多いようですが、田舎の場合は農地の真ん中にいきなり大きな駐車場を持つ近代的デザインのビルが建っていて、そこが検診センターになっていたりします。
まあ、こういう施設は田舎に有りがちですね。
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検診センターは、まるでホテルかっていうくらいのホスピタリティの良さで、受付から最後までいつも係りの人が付いてくれて案内してくれました。設備や内装もとても綺麗で、いわゆる病院臭さみたいなのは一切なし。あらゆる場面で
「当センターをご利用いただきまして、ありがとうございます。」
と言われ、病院とはまったく別種のビジネスなのだな、と感じます。この辺のレストランの食事券かQUOカードがもらえるのは、医療系のため価格設定が自由にできないことへの対策なのでしょう。
これまでずっと、会社の会議室などを使った定期健康診断を受けていたので、こういう場所を利用するのは初めてだったのですが、こっちの方が断然良いですね。

写真の駐車場のガラガラ具合でわかるように、キャパシティに対して利用客は少なめで、すべての検査で待たされることはありません。映画館などでもそうなのですが、田舎では設備の許容量に対して相対的に利用客が少ないことが多く、待たされることはあまりありません。
最近の私は通勤で毎日都会に行くのですが、都会ではあるゆる場面で待たされることが多く、様々なことに時間がかかったりします。
ただ、逆に田舎ではあまりにも利用客が少なすぎて、つぶれたりしないだろうか、と心配になることもあります。うちからクルマで10分くらいの映画館などはいつもガラガラで、3回に1回くらいは客が自分一人ということがあります。ほとんど自宅の延長線のAVルームみたいな感覚で利用しているので、いつもガラガラなのは嬉しい反面、つぶれないで欲しいという矛盾をはらんだ気持ちです。たまに、プリキュアとか仮面ライダーなどの子供向け映画で賑わっているのを見ると、ホッとしたりして。

話が発散しましたが、そんなわけで今日は人間ドックに行ったということと、そこから田舎では待たされることが少なくて快適だということを書きました。