昨日と今日で100km弱、走ってみました。
最初の興奮も落ち着いて、冷静になって色々と観察して判明した新たな不具合とか問題点。
プライマリーキャブ(真ん中のキャプ)のインレット・バルブシートからのガソリン漏れ。とりあえず増し締めしたら止まった。一応、シールを購入して交換する。
左バンク・ヘッドカバーからのオイル漏れ。増し締めしたら、滲む程度になった。純正のコルクガスケットが使用されているので、Fel-Proなどの今どきのタイプに交換するつもり。
ノンサーボのブレーキ。普通に走っている分にはなんとかなるが、緊急時などにタイヤがロックするまで踏めるかは、不安。なにしろ、今まで乗ったノンサーボ車はすべて1t未満。1.5t超えのノンサーボ車は初めてなので。これは慣れるしかない。
水温が150℉(66℃)程度までしか上がらない。
本当に水温が上がらないのか、水温計が壊れているのか、今の時点では不明。本当に水温が上がっていないとしたら、サーモスタットが入っていない可能性がある。
排気音がうるさすぎ。法律では許されても社会的にまずい気がするし、そもそも運転している本人が耐え難い。「純正サイドパイプはうるさくて乗ってられない。」とアメリカのフォーラムでよく書かれていたのは、こういう事だったのか。たった1年でオプションリストから廃止されたのも納得。
純正形状で静かなタイプがアフターマーケット品としていくつか出ているので、購入を検討。
覚悟していたことだけど、ガソリンの減りが半端ない。
リッター3キロとか言われていた時代のクルマなので、仕方ない。エアクリーナーを外した状態で、ほんの少しスロットルのリンケージを動かすだけでも、ドバドバと見たこともない量のガソリンを注ぎ込むので、そりゃあ減るのも当然。満タン時の航続距離は200~300kmと思われます。
室内灯が付かない、そして時々フットライトが点きっぱなし。ドアスイッチが不良っぽいけど、配線も怪しいので、これはハーネス交換のときにまとめて対処。
今のところ、止まったり、グズったり、煙を噴いたり、ということもなく走ります。
明日、ダムにチャレンジしてみるかなぁ。