今日はいつもの場所が市のイベントで使えなくなっていたので、通例だと第4日曜日に使う場所に集合。
遠方から、C5乗りの方が久しぶりに参加ということなので、コルベットで行きました。黄色のC5コンバーチブル、わざわざ神奈川県から。
「七割くらい、クルマを売りたくなっている」
と告白した人がいて、皆びっくり。その人のクルマはとても有名なスポーツカーでとてもレア。皆は、免許を返納するその日まで、彼はそのクルマに乗り続けると思っていたのですから。
理由は、足回りが固くて辛いからだそうです。私が先日のBlog記事で、足回りを柔らかくすると書いたのと同じ理由。
実は、スポーツカーに乗るというのは、99%が我慢の時間。
「前のクルマが遅いなぁ」
「道がデコボコで辛いなぁ」
「あそこの段差は超えられないから、遠回りしなきゃ」
「暑いなぁ/寒いなぁ」
なんて事を思っているのが走っている時間の99%を占めています。もうヤダ、もうダメダと思う事もありますが、残りの1%の時間を体験すると、やっぱり乗り続けようと思うわけです。
しかし、若い時には苦にならなかったデコボコの道の振動、耐えられた暑さ/寒さ、騒音が、年齢を重ねてくると厳しくなってきます。そして、とうとう99%の時間の我慢が出来なくなってしまう。
今は、意識してなくても、「その時」はいつか来ます。