最高気温が30℃を超える予想だったので、Z06で行きました。
このクルマでダムサンデーに行くのは最後かもしれません。
お隣は初参加のSuperformance製のコブラ。
今日は風が強かったので、辛かったことでしょう。サイドパイプの排気音がカッコ良かったです。今度購入したC3もサイドパイプですが、純正品なのであそこまでカッコいい音がでるかどうか。
珍しいことに、新旧バイパーが2台。
緑のバイパーは常連さんで、赤は初参加。
私がアメリカに引っ越した時、アメリカ製のスポーツカーを買おうと思ってコルベットを選んだわけですが、その時にバイパーも選択肢に入っていました。結局、C4コルベットを買ったので、それからずっとコルベットに傾倒しているわけですが、あのときにバイパーを買っていたら、今もバイパーに乗っていたと思います。
実は、今回、Z06の買い替えとしてバイパーACRもチラっと候補には挙がりました。
コルベットと同様にバイパーも独自の価値観を持ったクルマです。趣味のクルマとして熱烈なファンを作り上げるのは、そういう独自の価値観を確立したクルマだと思います。
それで、このバイパーの凄いところは、エンジンがツインターボになっていること。
オーナーによれば1200馬力だそうです。バイパーと言えば、ハイパワーFRなのにトラクションコントロールやアクティブハンドリングなどが付いていないことが有名ですが、1200馬力となると、ペダルを踏んだ時に事故らないように走ることが難しいのではないかと思います。
しかし、帰り道に私の後ろを走っていましたが、普通のクルマの流れにもちゃんと合わせられていました。現代のエンジン制御技術をもってすれば、1200馬力でも普通に走れるみたいです。