1か月ほど前くらいから、レヴォーグのスマートキーの反応がおかしくなっていました。キーを持っているのに、ドアが開かない。クルマに乗り込んでも、「キーが見つからない」と言われてエンジンがかからない。
どうやら、電池が切れかかっているのでは、と思いつきました。
クルマのリモコンは10年くらい持つような気がしていましたが、スマートキーは常時電波を出すので、寿命が短いのかもしれません。
ちなみに、使っていないスペアキーも同様に反応が鈍くなっていました。
レヴォーグの取説を見ると、ちゃんと電池交換の方法が載っていました。感心感心。これがBMWだったら絶対に、サービスセンターに相談しろって書くに違いない。
取説に書いてあるくらいなので作業は簡単。5分あれば2個とも交換作業は完了します。
交換したものの、反応は微妙。キーがないと言われることはなくなりましたが、キーの入ったバッグをかなりドアに近づけないと、ロックが解除されませんでした。
バッグは革製なので、電波の通りは問題ないと思うのですが。車両側の問題なのかなぁ。
ボタン電池は2035。
ちなみに、この4桁の数字は電池の寸法を表しています。最初の2桁が直径、後ろの2桁が厚さです。2035の場合は直径20mm、厚さ3.5mmの電池という意味です。